飲み会のあとの雨

 ご無沙汰しています。久々にちゃんと更新します。

 これまで、一応毎日更新の看板に偽りがない程度に半年間ほど更新してきたつもりでしたが、ここ最近の惨状では、さすがにもう、そのようなことを言いふらすことはできないですね。なので、毎日更新は、やめにします。今後も、いろいろあって、毎日更新することはできそうにないので。でもまあ、せっかく読んでくれる人もいるし、なるべく更新していくようにしたいっす。
 考えてみれば、このブログを始めたのは「過去の自分を否定する営み」のためであって、いつまでも決められた字数でダラダラ書き続けるという行為こそが、否定すべき最大の過去であり、僕が克服すべき僕自身なのかもしれません。最近は、そんなことを考えていました。

 さて。今日は、ゼミの飲み会に行ってきました。このブログに登場する「ゼミ」は、いままで全てゲスト参加させてもらっているほうのゼミだったような気がします。そちらの、男だらけのむさくるしいゼミとは違い、僕が正式に所属しているゼミは、女性ばかりのゼミなので、正直、あまりみんなとどう接すればいいのか分からず、なかなか交流ができていないのです。
 で、今日はそっちの、女性多数のゼミだったのですが、うーん、やはり女性の気持ちがよく分からない。思ったことを素直に言ったら引かれるし、聞かれたことに素直に答えては空気読んでない、みたくなる。女性がたくさん集まった状況の、なんとも言えない雰囲気に、今日も翻弄されてしまったなあと思いながら帰りの電車に揺られました。女ばかりの学部にいて、女ばかりの職場でバイトをして、そのくせいつまでも女がわからないというのは、どういうことか。『これで分かる! 図解 女』みたいな本があったら、絶対に買うのに。僕が思うのはね、女は、集団でいるときと、一人でいるときで、全く別の生き物になりますね。なんとなく、そんな感じで理解してきているんだけれど、それ以上のことは、分からないし、まあ、正直、分かり合おうという気も、ないです。知るか、女。

 なんかねー、最近、プライベートについていろいろ聞かれる。それはまあ、いろんなところで恋人の存在を漂わせてるわけだし、こっちも嫌な気はしないから、聞かれたら答えるんだけど、人の恋愛の話とか聞いて、面白いのかなあって、正直すごく疑問です。正直に答えたら答えたで、反応が面倒くさいし。そういう話って、話をしているほうは楽しいけど、聞いてる方はつまらないじゃないですか。ましてや、ゼミの人たちなんて、僕のことすらあまり知らない人も多いのに。申し訳ないし、面倒くさいし、適当に会話しているのであった。