カラオケ

 いま、とても幸せだ。

 カラオケから帰ってパソコンの前なのだが、カラオケで人が歌っていた曲名をなんとなく記憶してきたので、それらを検索して聴くという、至福の時間だ。カラオケは、みんなで盛り上がってまず楽しい、それから家に帰って検索して聴いてさらに楽しい、という、一粒で二度おいしいってなものなのである。
 今日のカラオケは、集団がら、相当に歌がうまい人たちの集まりで、しかも僕の好きなキュートな感じの曲をたくさん歌ってくれるので、嬉しい。歌がうまい人たちは、良い曲を良い曲として歌ってくれる。もとの曲が素敵でも、歌う奴が気に食わないとしょうもない曲に聴こえるもので、上手な人が歌った歌は家に帰って聴いて「え、本物のほうがへたくそー!」ってなることもある。
 なんだろう、褒めすぎのような気がする。やめよやめよ。

 それよりさ、さっきから、喉から血の生臭い匂いがただよってくるんですけど、どうなのかね、これは。六時間常に全員が絶叫してる、みたいな空間だからなあ。喉はどちらかというと強いはずなのに。
 恥じらいながら言いますが、僕、中学時代から時折血便が出るのが健康上ほぼ唯一の不安事項なんですね。痛くもかゆくもないんですけど、たまに真っ赤なので自分で引く、っていう。中学時代それで腸カメラ飲んで、ナントカっていうたまにある症状だろうから気にしないでいいよん、って言われたんだけど、それが六年間もコンスタントに続くとさすがに不安なもので。
 で、なんでこんな説明したかというと、今日は上からも下からも血、っていう、ひじょーに生臭いことになっておりますよ、ということです。それを説明するために血便の話をしたという。ああ、見合ってないよ、リスクとリターンが。っていうか、眠いよ。何してるんだろうか僕は。

 関係ないけど、っていうかこれ以上関係していることのなかで話すことなんて何もないから仕方なく「関係ないけど」なんだけど、小学生のころ、「時間は有限、努力は無限」なんてことを先生に語られたことがあって、そのころは「時間が有限なら努力も無限だろ、頭悪い先生だなあ」と思ったものだか、で、いまもおおよそそう思っているのだが、いや、言ってることは分かるよ、でもやっぱりこのような頭のおかしいことを言いだす人なあと思うのです。

 ああ、だめだ、眠すぎて、正真正銘、このあとが書けないや。

 うーん、うーん、さっきから、スフィアという女性声優ユニットの、『MOON SIGNAL』という曲を聴いています。いやあ、いい曲だあああ。おとめ妖怪ざくろ、というアニメのOP曲だったらしく、歌ってた人には「いいアニメだから観てみなよ」と言われたんだけど、観ないねー多分。どうなんだろう、面白いのかな、おとめ妖怪ざくろ。『妖怪人間ベム』みたいな、おとめ妖怪のざくろちゃんが成長していくアニメっていうのを想像しているのだけど、どうでしょう。知ってる人、教えてくださいなー!

 ギリ、1200字越えたかな。っていうか、最近僕ばかり更新していましたが、うえだ君はたしかテスト前だったと思います、今忙しいみたいです。そのうち彼も更新してくれると思うので、それまで僕のもので我慢してください。
 っていうか、もう読んでいて分かるでしょうが、僕には「伝える力」というものがほろんど無いなのです。そして、もう、ほとんど半寝です、いまも。ねる。