神様と話してきました!

 焼き肉を食べてきた。友人と。

 その人は、自分のことを「神」と名乗る人で、まあ、僕も同じように自分のことを神様だとか言いふらすのが好きなんだけど、やっぱり、客観的にそういう人を見ると引いちゃうというか、困ったなあ、という感じになるので、僕の周りのみんなも同じ気持ちなんだろうなあ、って思った。いや、面白いんだけどね。そして、僕はわりとその人のことも「賢いなあ」と思っているので。まあ、あんまりこういうことを言うと、このあいだ「変な宗教勧める気ですか?」と言われたので、やめます!
 簡単に言うと、僕もその人も中二病っていう、それだけのことです。

 というか、ついに二日間更新が止まってしまったよ。このブログの更新が止まっても、地球は回り続けるのですね。当たり前か。もう、この二日間は圧倒的に堕落した生活を送っていて、全てを投げ出していたような記憶があります。こんなブログなんで、書くのにそんな時間がかかるわけでもなく、思い出せば書いていたと思うのですが、まったく思い出すことがなかったので、仕方ないですね、今回の穴は。

 そろそろクリスマス、ですね。街が華やいでいくので、いいなあと思いながら過ごしています。今、プリングルスをもぐもぐ食べながらこのブログを書いているのですが、プリングルスのパッケージがクリスマス仕様になっていて、「MERRY PRINGLES」って描かれており、なんだかおめでたいんだなあ、と思います。みなさん、クリスマスってどうなんですか。テンション上がりますか? ただ、この時期って、めっちゃ寒いじゃないですか。クリスマスどうこうっていうより、寒い。
 一年の切り替わり、つまり12月と1月っていう「年末年始」がこの恐ろしく寒い時期に来るっていうのは、なんていうか、「いつまでも寒すぎるからせめて世間の時の流れはせわしなくしよう」みたいな、ネガティブな理由があると思うのですね。どうせ師匠が走るなら、夏より冬のほうが汗もかかないし身体が温まる、っていう。で、「師走」、みたいな。
 もし、いまの暦の6月、つまり梅雨の時期とかが年末年始だったら、なんかもっとこう精神的にも落ち着いて、家の中ですることなくて年賀状も早々に書き終わる、みたいな余裕のある年の瀬が実現できていたんじゃないのか、と思います。
 つまり、なんのイベントもなくてただ寒いのもアレだから、クリスマスとか大晦日とかお正月とか、なんだかんだイベント入れないとやっていけないっていう、そういうものでしょ、この時期の忙しさは。消極的なんですよ、生まれつき人類は。十二月は「師走」で師匠も走る、一月は行く、二月は逃げる、三月は去る、なんつって「あっという間ですよねえ!」みたいな自己暗示っていうの? そういうもので乗り越えるしかないんだなあっていう、まあ寒い冬を乗り越えて生命を維持するための知恵なんでしょうけど、そういうのに頼らなきゃ生きていけないっていう、情けなさとともに生きていますよ。寒い。