めりいくりすぅ(いぶ)

 やや「かせきさいだぁ」ふうに始まりました、今回のブログ! いかがお過ごしでしょうか。
 
 今回はクリスマス(イブ)ということで、クリスマスに対して文句を書こうか、などとも思ったのですが、野暮でしょ、「日本は仏教の国なのにクリスマスとは何事か云々!」みたいな論調は。だから、やめます。そういう創意工夫ゼロの怒りは他の頭のいい人に任せておきます。僕はブログ界エステーを目指してますので。果てなきニッチの追求者ですから。
 あと、僕はクリスマスだからといって別にテンションが上がったり下がったりしないですから。ブックオフの店内にクリスマスソングのボサノバ・アレンジがかかっていて、「なんでもかんでもボサノバにすればいっかぁ、みたいな風潮」には多少、言いたいことはありますけど。いや、それもほんと、ないですよ、文句は、別に。

 持病。
 いま、多少お腹が痛くてとっさに思いついた言葉なんですけど、みなさん、ありますか持病。
 持病って、他人に聞いて良いのか悪いのか、分からないですよね。初対面の人に「なにか持病はありますか?」って聞かれたらそりゃ「え?」ってなりますけど、かといって付き合いが深まっていっても、「ところでさあ、持病ある?」って「ラーメン好き?」みたいな感覚では聞かないじゃないですか。どちらかというと、カミングアウトされるのを待つ、みたいな感じですよね。
 僕は「メッケル憩室」っていう、「タバコが吸える場所」みたいな、ノリが軽そうな名前の症状を持っているので、たまに下血します。これがまた、「死なない・痛くない・珍しくない」という三大ありがたい(?)病気で、こんなものは一切発表する機会がないので、多分母親も知らないと思います。そして、僕はそれ以外何も持病がありません。強いていえば冷え症、汗かき、とかかな。あと、手汗かな。うるせえよ!

 今以上〜それ以上〜愛されるのに〜♪

 あ、すいません。今トイレに行ったんですけど、下血しました、はい。便座から立ちあがり、ズボンを上げ、何の気なしに(この時点では下血先輩のことには気づいてないので)血まみれの便器を発見すると、衝撃とともにいつも玉置浩二の「ワインレッドの心」が頭の中で流れるんです。その……赤ワインみたいなので。ほんと、すいませんね。聖夜に。ざまあみろ!

 てか、今、知り合いの女の子から「たごちゃんサンタの髭持ってない?」ってメールが来て、「持ってないよ」って返したら、「髭がないとイブのイベントできない」ってさらに返事が来たんですけど、髭がなくても「髭ないんですけど、いいですか」って申し訳なさそうに言えばたいていのイベントには参加できると思うし、そもそも「髭がないと参加できないイベント」ってなんだよ! って話ですよね。もし持ってたら、うちまで取りに来たのかなあ、髭のために。二時ですからね。っていうか、もう厳密には(日付の上では)イブではないですから。

 はい、おやすみなさーい。