今回は年末特別編!

 みなさんこんばんは!

 年の瀬、いかがお過ごしでしょうか!
 今回は、ある方が寄稿してくださいました!

 ハンドルネームほげえ先輩です! ぱちぱち〜!
 ほげえさんは、僕のひと学年上の先輩で、街中で突然大きな声を出したりする人です!

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たごもりくんとの約束なのでこのブログに寄稿しようと思います。一応年内ということでしたので。
しばしばコメント欄を荒らしている?ハンドルネームほげえです。
ほげえの由来はhttp://www.youtube.com/watch?v=sxNUZy_gli8を見ていただければわかるかと思います。ほげええええええええ

とりあえず、私が600字くらい書いたのを受けて、たごもりくんが続きを書く、上の句・下の句スタイルでいく予定です。

でネタがないんだ、これが。

だから、彼のつぶやきのに対して思ったことを書けばいいんじゃないかと。575スタイル。

「[・・・]自分が望む生き方や政治の在り方が「マイノリティー」だったときの悲しみや絶望を感じたことはないんだろうなあ、と思った。羨ましい。」
https://twitter.com/TGMRSCHR/status/284642557974167552

でもマジョリティってどこまで分類するかの問題だと思うんです。だからもう悩むな少年。


このブログはB級っぽさが大事らしいので政治をやめて焼肉の例を使用してみますわ。
たとえば世界の人口が1000人だとしますよ。そのうち焼き肉好きが800人いる。もう焼き肉好きがマジョリティですよ。でもね、その800人のうち、一番好きな部位ごとに分けると、牛タンが好きなのは300人、ハラミ好きなのは250人、ホルモン好きなのは150人、いや鶏肉です派が100人いると。そしたら焼肉好きというのは一見マジョリティっぽいけど、鶏肉好きだから焼肉を支持してる人はその中だとマジョリティなんです。あと焼肉嫌いの人200人よりも、鶏肉好きは少ないから実は焼肉が好きだけどマイノリティなの。

さらに鶏肉好き100人の内、食感、臭い、カロリーが少ないからとか分解していくとマジョリティっぽかった人も実はマイノリティなのではないかと。大まかに分類しているうちは見えないだけで。細かく見ていけばみんな違うんだ。ほんとはね。その区別の仕方を強いられているだけで。
だから、ほんとのほんとはマジョリティなんていない!だから明日から自分はマイノリティだから〜って悩まずに生きていきたい。もう自分が楽になる考え方をひねり出すのに必死ですよ、毎日が辛いから。分かり合えないという絶望を抱えて生きているから。

つらいな〜つらいんですよぉ〜ってなるからたごもりくんに、あとは、まかせて、骨を拾ってもらっていいのかな。最近読んだ本に「天才」について書かれたところがあったのでそこを膨らませるパターンもあったけど、もう天才だと思ってない人が天才についてからっても仕方ないかなって。

2回目のオファーがあればそれで書こうかな。帰省するって書いていたということは、しばらくブログも更新されないのかな。(12月30日)

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 いかがでしょうか。全体的に雰囲気が僕と似ていませんか! たぶん僕と同じような性格をしているんだと思います!
 途中で言っている「つらいな〜つらいんですよぉ〜」は、僕の口癖です。厭世的な、「自分以外が凡人すぎて理解されない自分」に酔ってるときに出る言葉です。

 で、マイノリティ・マジョリティの話ですか。たしかに先輩の言うように、マイノリティのなかにもマジョリティは区別できますよね。ただ、今回の選挙のように自民党圧勝、みたいになったとき、マジョリティは分かりやすく自民党支持者じゃないですか。で、まあ、こういう記事を書くと「あー、政治の話始まった」みたいに思って、どうせブラウザをそっと閉じられますよね。「あ、そういうのいいっすー」みたいな。
 簡単に言うと、政治って、ファッションとしてはすごくださいんですよ。政治語ってもたいがいモテないでしょ。それに、政治家も、またダサいよね。全然スタイリッシュじゃないし、なんかいっつも顔面べったりしてるし。選挙のポスター見ても、「えっ、お前38歳!??」みたいな顔のやついっぱいいるじゃない。「若さでアピール!」とか言っちゃって、いやいや、嘘でも「50歳」と書いたほうが絶対印象いいのでは、っていう奴。それこそ選挙前とか、駅前でぼそぼそ「演説もどき」みたいなことやってて、化粧濃いめのおばさんがチラシ配ってきたりさ。あのおばさんに関しては、「てめえは一体どこの誰なんだよ!」って思いませんか? あ、支持者か!

 でも。でも、ですよ。ここまで「政治」が「ダサきもの」とされてると、なんつーか、もはや「誰かがわざとやってるのでは?」と思いませんか? 誰かの意図が介入してるだろ、みたいな違和感、っていうんですか。
 僕は、「政治」をダサいものにして、ファッションに敏感な若い世代が政治から目を背けるようにしている何らかの力が、社会の何者かによって働いているようにしか、思えないのです。じゃないと、政治家たちの顔面のテカリとか、言葉の拙さとか、髪形のキモさみたいなものも、全部含めて、説明がつかないと思うのですね。
 妖怪か。「政治家」を志した人間には「妖怪顔面テカらせ」が憑いて、隙あらば顔面にオリーブオイルを塗りたくってくる、とかか。他には、「妖怪会見でろれつ回らなくさせ」や「妖怪目つき悪くさせ」なんかがいますよね。
 で、妖怪じゃないとしたら、60年代70年代あたりの学生運動がさかんだった頃、「ノンポリ」と自称して意図的に政治に無関心だった人たちが出世して、ファッションとしての「ノンポリ」を定着させていった、なんてこともあるかなあと、勝手に考えています。当時のノンポリって、過激化した学生運動の反動で、20代が政治に熱を上げることをすごく嫌っていたと思うから。そういうおしゃれ方面の人たちの「政治はダサい」という感性が、今もなお非常に根強く残っているなあ、とも思うのです。あ、これに関しては全然裏をとってないので単なる予想ですよ。念のため!
 
 さて、このブログでは寄稿も募集中です。1200字に満たなくても構いませんので、なにか言いたいことがある人は寄稿してください! 三人くらいは読むと思います!