人の惑星

めっちゃ眠い。

テレビで「新・猿の惑星」が放送されてるのを見ているのですが、この映画ってそんな昔の映画なんですか。有名な映画だしバックトゥーザフューチャーくらいのCG感があるのかと思ってたら、猿の顔面と髪型の特殊メイク感が半端ないのです。演出と翻訳も、なんともまた、古くせえ。でも、なんかおもしれえ。


眠めえ。


眠いっすよ、明け方になっちゃって。しかも、今日は訳ありでベッドで寝れずソファ睡眠なので、これまでで一番うとうとまどろみながら書いています。どうせなにを書いても、うまく伝わらない気がする。かといって何も書かないというのも寂しく、どうしようもない。暇なので今目の前でやってる猿の惑星の話をしますか。

だめだ、もうできない。

今日はパスだー!! てことで、過去にFacebookにあげたポエムを引用!


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ぼくにこどもがうまれたら
大きなベッドを買ってあげよう
きみはどこまでも寝がえりをうって 
寄せては返す波のようだ
ぼくにこどもがうまれたら 
小さなお皿を買ってあげよう
きみは何度もおかわりをして 
テーブルの上をちらかすだろう

いつかきみが大きくなったら 
大きなお墓を買ってもらおう
世界中のネコやクジラやイルカやカエルと 
いっしょに眠れる大きなお墓を
いつかきみが大きくなったら 
小さなおうちを建てておくれ
きみのこどもやぼくのたましいが 
ずっといっしょに暮らせるおうちを

☆ーーーーー☆


どうすか。
どうすか、も何も、健全な精神の人からしたら「他人の書いた詩」ほど読みたくないものはないですよね、知ってる。でもまあ、いいじゃないですか、他人の詩を読んで変な気持ちになる人は、読まなきゃいいですよ、そもそも他人のブログなんて。
僕もこの詩を読んで今気持ち悪いなって思いますけど、こうやって人前にさらして、「恥ずかしいなでも楽しいな」って思える感覚? たぶんストリーキングに近いものがあると思うんだけど。まあ、あってもいいんじゃないか、とは思う。詩に限らずなんでもそうだけど、人前で、自分の思考をさらけ出そうかという時の、「みんな思ってることだけど発表しないだけじゃないか」って逡巡してる時間って、すごく無駄なんですね。僕の貧相な脳みそが思うようなことはみんなが思っているのはむしろ当然で、でもそれに僕なりに言葉を与えて相手に伝えようとニュアンスや表情で語る作業こそが自分にしかできないオリジナルなんじゃないかな、と思うわけっす。もちろん、言葉を与える、っつったって言葉は何も言い当てらんないっすよ、たぶん、一生。あ、やめよ。寝てる頭でこういうことを書くのは本当にやめよう。

後悔にも、有意義な後悔と無駄な後悔があると知ったのだ。

あ、猿の惑星、いつのまにか終わったんだ。中途半端だったな。