吹き戻しという光明

あら。気づいたら布団に入ってしまって、あとは寝るだけになってしまった。本当は、起きてパソコンをつけてるうちにブログを書いて、それから寝よう、と思っていたのに。

仕方がないので、布団のなかでうとうとしながら書く。今日あったことについてでも書こう。
今日(というか昨日)は、お出掛けしてきた。埼玉の、川越というところに行った。古い町並みから「小江戸」と呼ばれておるらしく、たしかに作りの古いような建物が多くて、ワクワクした。いたるところに食べ物のお店があって、駄菓子屋が密集している地帯もあったりして、いろいろ食べすぎた。でも、幸せだった。天気もよかったし。

明日(というか今日)は寒いらしい。雪が降る、などという噂も聞いた。もう、せっかく道の氷も溶けてきたのに、また積雪とか、本当にやめて欲しい。雪が降ると、本当に落ち込むのだ。寒い時期は精神が薄弱になる。こないだの豪雪のときなんて、当て付けのように沖縄の会社をピックアップしまくり、エントリーした。もう、沖縄に就職してやる、雪なんてまっぴらだ。本気でそんなことを思っていた。そして、今でもやや本気でそう思っている。「温かい気温のほうが、頑張れるからです。」面接でそのようなことを言ったら、落ちるだろうか。でも、僕はわりと本気だ。

関係ないが、僕は家にいるとぼんやりブログを書いたり、小説を書いたり、今日みたいにレポートを書いたりして、とにかくパソコンに向かっている時間が長いので、そんなときについなにか口寂しくなってつまみ食いをしてしまう。書きながらスニッカーズが止まらないときなんて本当に参ってしまって、「こんなならタバコを吸った方がむしろ健康にいいのではないか」と本気で思ったりもしている。タバコなんて実際は肺がんのリスクが何倍かになるくらいで、いっぽうのデブは、万病のもとだからだ。見えない肺が黒いより、見えてる腹が丸い方が、なんか、嫌ではないか。

で、そんな矢先、今日川越で素敵なものをゲットした。吹き戻しである。あの、吹いたら丸まってた先端がピーッと伸びる、あいつである。今日はレポートを書きながら、ずーっと、あいつを口にくわえて、ピーピーやっていた。いつもならガムを噛んだりガムに飽きたらず飴やチョコを食べてしまうのだが、なんと今日は三時間、ひたすらあいつをピーピーやって、気が済んだのだ。

が、さすがに長時間吹きすぎてしまって、全体が湿った挙げ句破れて使い物にならなくなったので、早速「淡路吹き戻しの里」のホームページにアクセスし、吹き戻し36本、ネットで購入してやりました。
これで、僕の執筆生活は今以上に快適に、健康的になります! やったぜ!


寝る。疲れてる。